なぜ離れられないのか

ドメスティック・バイオレンスを受けていない人から見れば、

DVがなぜ取り返しのつかなくなる地点まで長引き深刻化してしまうのか、

また、DV被害者は、なぜ加害者からさっさと離れないのか、

と疑問に思うこともあります。

 

その理由は、被害者であるはずの側が、

「自分が我慢すれば、相手は後悔して、

いつかは気付いてくれて、そのうち2人の関係も元通りになる」

と間違った考えをもって、相手の下手に出るような行動を繰り返し行なってしまうからです。

 

そうすると、加害者はそのような従順な相手を見て、

ますます相手を下手に扱ってしまうのです。

またDVを行なうような人は、上手に相手をコントロールする術も持っていて、

一方的に暴力だけを与え続けえるわけではなく、

たまに優しくして、相手の自尊心を満たしてあげることも忘れません。

 

そうして、

「俺はお前がいなければダメなんだ」とか、

「お前のことをわかってあげられるのは俺だけだ」

といったような相互依存の環境を作り上げてしまいます。

 

他にもDV被害者が加害者から離れられない理由として

考えられるものを以下にまとめます。

 

 

暴力を認められない理由

・暴力と認めたら、自分がみじめに思えるから

・暴力をふるうパートナーのことを悪い人と思いたくないから

・今の生活を続けられなくなるのが嫌だから

・自分の人生が否定されてしまう気がするから

・認めることは自分のプライドを手放すように感じるから

・受け入れなければ希望をもっていられるから

・恥ずかしいから

・人に見下されるのが嫌だから

 

 

離れられない理由

・金銭的理由

・パートナーが変わってくれるかもしれない

・二人の関係に関する約束

・寂しさ

・新しいパートナーを見つけたくない

・子供を失いたくない

・家、クルマなどの財産を失う不安

・家族の名誉を守るため

・母子家庭は嫌だから

・バツイチの烙印

・まだパートナーを愛している

・行き先がない

・一人暮らしはしたくないから

・社会的地位


彼に振られるのが恐い。
つくさないと嫌われる。
殴られても耐えるしかない。

でも本当は、尽くしている自分が嫌い。

恋愛に臆病になっていて、誰にも相談できず、悩んでいるなら、
あなたの役に立てるかもしれません。

デートDVや恋愛恐怖症を克服するには

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