レイプとは

レイプ被害に関しての誤解や思い込みも

まだまだ残っています。

 

見知らぬ相手から、突然暴力的に襲われることだけが、

レイプ被害なのではなく、

顔見知りや交際中の相手からの強要された性行為の場合でも、

それはレイプになるのです。

 

実はその方が圧倒的に多いのですが、それを性暴力被害と認識することを難しくしているのも、

「レイプ = 見知らぬ相手からの暴力・障害」といった社会通念があるためなのです。

 

今でもなお、セックスまでのプロセスに関しては

多くの誤解や男性優位社会の独りよがりな見方が一般に浸透しています。

 

女性のノーはイエスの意味だ。

キスを許してくれたら、もうセックスもOKだ。

というような言説は、個々の女性たちの意思を踏みにじるものですが、

若い男女の場合はかえってそのような社会通念や慣習に縛られ、

自分の気持ちや意思を伝えることが自由にできていない場合が多いのです。

 

レイプというと、強姦、性暴力という日本語が当てられるため、

見知らぬ人からの暴力的なというイメージが先行して、

知り合いや付き合っている相手による場合や、

「自分の意に反した、同意の確認のない」という点は忘れられがちです。

 

しかし、以下のような場合はレイプといえます。

・DVによってもよらなくても、強要されたセックス

・被害者の意思に反して、または同意なしに行なわれたセックス

・被害者が精神的・身体的に無力な状態(酔っ払い状態など)でのセックス

・相手の意思の確認が無理であったり、相手の自由が奪われている状態でのセックス

・13歳未満の相手とのセックス

 

 

親しいことがセックスを無理強いしていい理由にはなりません。

お互いの性的自己決定権を尊重しなければならないのです。

 

彼氏に強制されたセックスを「デート・レイプ」といいます。

 

彼氏にセックスを求められたとき、女の子はイヤなら「イヤ」と、

不安なら「不安」と、まだ準備ができていなければ「待って」とはっきり言いましょう。

 

男の子は彼女がキスやペッティングなどの性行為にいったん同意したら、

それはセックスまで同意したと考えてしまいます。

でもキスとセックスは別物です。

女性がどこまで望むかは彼女次第なのです。

 

そして、もう一つ大事なことは、セックスはふたりの責任でする行為だということです。

男の子は避妊に積極的に協力する責任があります。

女の子が避妊を要求したり、セックスを断ったからといって、

それで相手を嫌いになるような男の子は彼女のことを本当に好きでもないし、大事にも思っていません。

 

 

女性に対する様々なDV

レイプやDVだけが女性に対する暴力ではありません。

 

児童虐待に含まれる性的暴力、強姦、ストーカー、職場でのセクハラ。

 

女性は一生に複数のDVにさらされているともいえます。

性にまつわる犯罪では、被害を受けた方が訴えないことが多いです。

 

ストーカーもDVも、自分に悪いところがあると思わされるので、訴える人は少ないのです。

訴えたことで、「家の恥だ」、「自分が誘ったのだろう」、などと二次被害を受けることだってあります。

 

裁判になれば、興味本位で、被害を報道されることもあります。

こうしたことへの恐怖はとても根深いものです。

それを踏まえて、実態を考える必要があります。


彼に振られるのが恐い。
つくさないと嫌われる。
殴られても耐えるしかない。

でも本当は、尽くしている自分が嫌い。

恋愛に臆病になっていて、誰にも相談できず、悩んでいるなら、
あなたの役に立てるかもしれません。

デートDVや恋愛恐怖症を克服するには

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