DVのサイクル

DVにはサイクルがあります。

 

①まず、暴力の爆発があります。

 

②次に、被害を受けた側が、自分を責めます。

 

③そして、爆発したパートナーが一時的にあやまったり、やさしくなったりします。

 

④多少の緊張はあっても、生活がこなせる時期になります。

「この状態が続くならわたしたち、やっていけるかも」と希望をもったりします。

 

⑤しかし、まただんだんとパートナーの機嫌が悪くなりだし、再び緊張が高まります。

 

⑥何かが引き金となって暴力が起こります。

 

これがグルグルと繰り返されるのがDVの特徴です。

相手が爆発しても、次の日には優しくなってあやまってきたりすると、

「もしかしたら暴力がなくなるかもしれない」と期待をもつことで、関係を続けてしまうのです。

 

緊張→緩和→緊張→緩和を繰り返されると人間は、

「離れることはできない」・「この関係の中でうまくやっていきたい」

と感じるようになってしまいます。

 

 

一時的に謝っても・・・

加害者はいつも暴力的で残忍な行動をとるわけではありません。

特に暴力をふるった後は、「もう絶対にしない」と誓って愛情深い態度をとることが多いです。

 

しかし、DVを行う人は、暴力をふるうと自分の思い通りに

物事をすすめることが簡単だと学んでしまっています。

 

後悔し、謝り、許しを乞うのは、加害者が被害者を支配するためのひとつの方法なのです。

加害者が暴力をやめるのは稀で、何かしらの介入がない限り続き、

暴力はどんどんひどくなる傾向にあります。

 

暴力を使わないで、相手も自分も尊重する関係を築くには、

今まで学んでしまった簡単な方法を使わないよう学び落としていく過程が必要です。

 

しかし、暴力を振るう人は、

「DVについてよく分かった、悪かった。」と言ってくることがあります。

DVをもう終わったこと、過去のことと簡単に処理しようとしているのです。

 

もし本当に自分のした過ちに気付いたのなら、

それは現実に直面するというスタートラインに立ったに過ぎません。

 

分かり始めた第一歩であり、「もう終わったこと、解決したこと」では決してないのです。

 

「謝ったのだから、許すべきだ」という発想そのものが間違っているのです。

謝る側にできることは、謝ることのみです。

許すかどうかの決定権は相手にあるのですから。


彼に振られるのが恐い。
つくさないと嫌われる。
殴られても耐えるしかない。

でも本当は、尽くしている自分が嫌い。

恋愛に臆病になっていて、誰にも相談できず、悩んでいるなら、
あなたの役に立てるかもしれません。

デートDVや恋愛恐怖症を克服するには

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